7月29日の対局で、私の黒番です。
この自戦記の検討は、先にご紹介した無料のソフト「AIの一手」を使用しております。
AIの一手(無料のAI)は、すべての着手を5段階で評価いたします。
上から、「AIの一手」、「好手」、「凡手」、「悪手」、「敗着」の5段階です。
自戦記(黒:柿門、白:白さん)
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初めての悪手
黒37まで、互角の形勢です。白38(S10)のキリがマイナス2.6目の悪手でした。
普通にS12に押さえていた方がよかったです。
次の黒63(O17)のマゲが大きかったです。
黒63に打てて、ほっとした記憶があります。
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クリックミスか
白116(M9)は、クリックミスかと思われます。敗着のマイナス5.9目でした。
前図からこの左図まで、黒白お互いに悪手と敗着の連発でした。内容のない碁だと言われているかのようです。
白72、黒73、白86、白92、黒95、白100、白104、白108、黒109、白110、黒111、白116と悪手、敗着のオンパレードでした。
遡って、白は、前図の段階でS13のツギをキカシ、この右辺の黒一団を攻めなければいけなかったようです。逆に黒も早めに根拠を確認するか、脱出するかをしなければならなかったようです。ここをお互いに気がつくことなく進行していたので、ザル碁と言われてもしかたのないところです。
黒95がマイナス2.5目の悪手でした。対局中は、この一手と思って打ったのですが・・・
優勢を意識した黒125
白122(N14)がマイナス9.5目の敗着でした。
対局中は、黒123(E18)のノゾキを打って、優勢を意識しました。
次の黒125(F17)も気持ちよく構えたつもりだったのですが、マイナス6.7目の敗着でした。
お互いにアマチュアらしいザル碁の一局でした。125以下略。
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大切に読ませていただきます。