こんにちは。こんばんは。
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管理人の柿門です。(｡･(ｴ)･｡)ﾉ
今回は、「問題その14」をご紹介いたします。
白先：生き
正解図
棋譜再生
（正解図）
今回は、最初から正解図を示します。
白１とフトコロを広げます。黒２は、欠け眼狙いです。
白３のアテに黒は欠け眼にするためにはツグしかありません。
白５としっかりと１眼を確保します。と同時に（N13）の一番隅に１眼を確保しています。
黒はN13の地点の目を奪うことは不可能なので、白は２眼の生きです。
答えを見ると簡単そうに見えますが、白５を発見できるかどうかがポイントとなります。
隅のマガリ四目に気をつけて
失敗図
（右図）
手順は、図の左下にある青文字の「棋譜再生」でご覧いただけます。 つぶや棋譜２ Viewer左上にある「自動再生」にチェックで再生致します。 つぶや棋譜２ Viewer碁盤の下にある「NUM」で手順が表示されます。
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（左図）
実戦だと少しでも地が欲しいと、白１とハネそうです。
黒が素直に受けてくれれば、先ほどの正解手順に戻ります。
しかし、黒は素直ではありませんでした。
（右図）
２の一は眼の急所でもあります。
黒２が妙手です。
白はツグ一手。そこで、黒４と欠け眼にします。白７、白９とフトコロを広げても黒10の一撃で、白死です。この時点でルール上死です。
これが、「隅のマガリ四目」です。
詰碁の問題では、頻繁に登場する隅のマガリ四目ですが、実戦で現れることは、あまりありません。
私の経験では、一回あったかどうかです。
しかし、隅のマガリ四目は、囲碁の特別なルールですから、しっかりと身につけましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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