【「今日の格言」と「漢字の読み方」】
湯飲み格言「一立二析、二立三析、三立四析、ヒラキの原則」
漢字の読み方「拗れる」(こじれる):「すれる」ではありません。
物事が、もつれて順調に運ばなくなること。病気が治らず、悪くなって長引く。
第25回阿含・桐山杯日中決戦
第25回 阿含・桐山杯日中決戦が本日(2024年12月26日)に行われました。
阿含・桐山杯日中決戦は、囲碁の棋戦で、日本の阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦と、中国の阿含・桐山杯中国囲棋快棋公開戦の優勝者同士による対抗戦形式で行われるものです。
これまで24回開催され、日本が6回優勝、中国が18回優勝となっております。
第25回阿含・桐山杯日中決戦
主 催:中国国際友好聯絡会、日本棋院、中国棋院
後 援:京都新聞社、KBS京都、中央電視台
特別協賛:阿含宗
優勝賞金:500万円
初手から一手30秒、一分の考慮時間10回のNHK杯方式
コミは7目半(今回は中国開催のため中国ルール)
対局者の抱負
武宮理事長の挨拶
「数千年の歴史を持つ都市・西安でこのような大会が開催されることを心からお祝い申し上げます。一力遼九段と中国の陳梓健九段、両国を代表する棋士の対局が、この歴史的な都市にふさわしい名勝負となることを期待しています」
常昊会長の挨拶
「阿含・桐山杯は私自身も第1回から何度も参加した思い入れのある大会です。この大会が中日両国の囲碁交流、さらには国民間の友好を深める場となることを期待しています」
一力遼九段の対局への抱負
「初めて西安に来ました。この歴史的な都市で対局できることを大変うれしく思います。明日の対局に向けて全力を尽くします」
陳梓健九段の対局への抱負
「西安という古都で対局できることに感謝しています。一力遼九段は非常に強い相手で、特に今年の応氏杯で見せた精緻な読みには深い印象を受けました。明日は落ち着いて、自分の力を出し切り、皆さまに素晴らしい一局をお見せしたいです」
黒:一力 遼、白:陳梓健
黒:一力 遼(九段)、白:陳梓健(九段)
実戦図:白270まで
棋譜再生
実戦図:白270まで
この碁は270手まで打たれ、白番の陳梓健(九段)の中押し勝ちとなっております。
一力さん、おつかれさまでした。
黒173、175が評価値を落とし、形勢が白に傾きました。
一力さんにとっては、残念な一局となりました。
来年の大活躍を期待しております。
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