今月の初対局につき投稿
本日、2023年8月14日の対局です。今月の初対局でした。
久しぶりの対局でしたので、緊急に投稿したく思いました。
私の黒番で、手合いは先です。コミなしです。
この自戦記の検討は、先にご紹介した無料のソフト「AIの一手」を使用しております。
AIの一手(無料のAI)は、すべての着手を5段階で評価いたします。
上から、「AIの一手」、「好手」、「凡手」、「悪手」、「敗着」の5段階です。
(左図):白30(G16)まで、(右図):黒67(F18)まで
棋譜再生 |
序盤はきれいな布石
AIの一手の評価の「凡手」は、あまり気にしないようにしました。
あまりにも多いからです。これからは、「悪手」と「敗着」の評価を中心に検討しようと思っています。
白30までお互いに凡手は多いものの見た目は、きれいな布石だと思います。
黒17は一路上の二間でしたか、AIの一手に凡手と指摘されました。言われれば納得です。
お相手の一間トビにつられて一間にトビました。反省です。
(右図):黒67(F18)まで
黒67が悪手でした。白66は黒4子を狙っていますから、当然、黒67はAと守る一手でした。
私にはAは全く見えていませんでした。
白68でBと切られたら、黒4子を捨てる展開になり、黒は、上辺の白2子と右辺の白3子に猛攻を仕掛けないと苦しい展開になっていました。
棋譜再生 |
棋譜再生 |
悪手が敗着を呼ぶ
黒67(図の黒1)に対して、白68(図の白2)と受けてしまいました。
黒の悪手が白の敗着を呼びました。白さんも同じくAが見えてなかったようです。
(右図):黒95(N11)まで
ここから、白、黒、共に悪手が続きます。
しかし、黒95(N11)とトビにまわり、白は右辺と上辺に弱い石をかかえ、苦戦は必至だと思います。
黒95手以下略
(。・(エ)・。)ノ ↓ランキング参加中↓
|
|
マイナビ 天頂の囲碁7 Zen(対応OS:その他) 目安在庫=△ |
基本布石事典(下巻)新版 星、小目、その他 [ 依田紀基 ] |
ヒカルの囲碁入門 ヒカルと初段になろう! [ 石倉昇 ] |
ひと目の詰碁 (マイナビ囲碁文庫) [ 趙治勲 ] |
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントありがとうございます。
大切に読ませていただきます。