自戦記その11

2023/10/26

05.自戦記

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こんにちは。こんばんは。

ご訪問いただきありがとうございます。

管理人の柿門です。(。・(エ)・。)ノ

今回は、「自戦記その11」をご紹介いたします。


自戦記、私の白番です


実戦図:黒37まで
棋譜解説図(数字、記号入り)
棋譜再生

壁が攻められてるみたい

実戦図、黒37まで

2023年8月27日の対局で、私の白番です。

白24のカケに対して、逆モーションの黒25には違和感がありましたが、しっかりと右辺に根拠をもち、黒37とノゾカれると白の厚みが働かない感じがしました。

上辺の黒模様が気になるところであります。


実戦図:黒47まで
棋譜解説図(数字、記号入り)
棋譜再生

実戦図、黒47まで

黒模様が気になるので、白40と打ち込んで、足早に逃げて、白46と繋がったふりをしたのですが、黒は、「それは許さん」と黒47で分断してきました。

一般論ですが、こういうところは、直接行動するのではなく、現局面であれば、空いている左下隅から下辺に石を持っていき、中央の白3子を大きく攻める方針の方が良いことが多いかと思います。


ヨセはキライ

実戦図:白70まで
棋譜解説図(数字、記号入り)
棋譜再生

実戦図:白70まで

白64に対して、黒は65と身の安全を図り連絡しました。

白70に回ってほっと一息です。

白からP4の出があるので、黒も威張れたものではなかったのでしょう。

時を巻き戻して、黒23では、ビシっとP4に押さえた方が良かったのかもしれません。

結果論かもしれませんが。


実戦図:黒99まで
棋譜解説図(数字、記号入り)
棋譜再生

実戦図:黒99まで

黒99で、一段落です。

場を見渡すと、左上黒6子がまだはっきりとはしていないことと、スペースがあるのは、右上隅と左下隅ですか。

ここから、ヨセに入りますが、私はヨセが嫌いです。面白くありません。

なんなら、ここで、仲良く引き分けで終わっても良いくらいなのです。

もう私の碁は、十分に堪能できましたから。

ここまでのAIの一手の評価は、互角となっております。


  • 黒99までの手順は、こちらより、つぶや棋譜2 Viewerで、ご確認ください。
  • 手順は、図の左下にある青文字の「棋譜再生」でご覧いただけます。
  • つぶや棋譜2 Viewer左上にある「自動再生」にチェックで再生致します。
  • つぶや棋譜2 Viewer碁盤の下にある「NUM」で手順が表示されます。

  • 最後までご覧いただきありがとうございました。
    よろしかったら、ご感想などをコメントでお聞かせください。



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