私の黒番二子局
実戦図:黒6まで
実戦図:黒6まで
私の黒番の2子局です。
普段の私は、両ガカリされるのがキライなので、白5には丁寧に黒Aと受けるのですが、この日は、「たまには、両ガカリされてみるか」の気分でした。
置碁の白であれば、ここは意地でも両ガカリしてくるでしょう。
両ガカリを受ける
定型である白11から黒12ですが、白さんは13と押してこられました。
「はて?」
打たれた経験がないです。
(注:この原稿は2024年1月作成のものであります。その後、私は、この白13をAIが打つのを何度か見ております。この白さんは研究熱心な方なのでしょう。)
先手を取って黒不満なし
黒20をAIの一手(無料のAI)悪手としましたが、自分としては先手で黒22にまわり悪い気はいたしません。
AIの一手の評価値は、ここまで互角です。
互角というのは、2子局のハンデのままということです。
参考になる白さんの打ち方
白さんは、薄みはありますが目いっぱい打っています。
白23から二目にして捨て、白27。
白29、33と左上隅の2子を捨て白35と右辺を模様化する打ち方は好感が持てます。
私もこのように打てるようになりたいものです。
上辺を囲われた
黒54は重たかったです。二間とか大ゲイマとか軽やかに打つところでした。
白77と上辺を大きく囲われました。
もっと早めに上辺に打ち込むのが正解とは思いますが、私はシノギがへたくそなので、躊躇してしまいました。
お互いに弱い石もないので、早くもヨセに突入です。
白77手以下略
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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