私の白番三子局
実戦図:黒18まで
棋譜再生
実戦図:黒18まで
最近は、ブログ記事を書くだけの休日となってしまいました。
対局はいっさい行っておりません。
対局できる余裕を持ちたいものです。
ここでご紹介する棋譜は、1年以上前のものです。
私の白番、3子局です。
黒14アタリに手拍子で白15と取っていますが、黒18の左(B12)にカケツげばよかったですね。
黒18まで、これは、黒が一本取っているでしょう。
三子局の序盤で白が間違っては、碁になりませんね。
黒満点の滑り出し
実戦図:白35まで
棋譜再生
実戦図:白35まで
白は気を取り直して、白19、21、23、25とパラパラとカカリました。
黒24トリは本手です。
白35の構えは薄くて嫌いなのですが、置碁なのでそうは言っておられません。
黒さんは、満点の序盤の滑り出しです。
急所のマガリ白53
白37はシチョウアタリですが、黒さんは気がつかなかったようです。
シチョウアタリに対して、最近では、この局面だと天元の左下(J9)や2路左(H10)など、大きくトル手が流行っていますね。
黒38、40の封鎖も立派な手ですが、この左下定石は、黒から三々に切る手がネライなので、もったいなかったかと思います。
それでは遠慮なくと、白41から逃げ出します。
白51は気合が悪いですね。形的に、二段にハネる一手だと思います。
我ながらへたくそを感じます。
ここで、黒52と弱気の虫が発生いたしました。
白53のマガリを許しては絶対にいけません。
黒52は53の一手だと思います。
黒64は一手パス
実戦図:白105まで
実戦図:白105まで
黒54、56、58で、白5子は取られましたが、白59、から白63と上辺を止めて、白は満足です。
次の黒64は、一手パスのような手です。
黒66は狙いの打込みですが、白77と三々に入って、勝負になってきたかと思います。
白95は、今見ても驚きです。よくこんな手を思い浮かんだものです。
白103と気持ちよくしぼって、白105のトビにまわれば、下辺の白は安泰でしょう。
ここから、私の嫌いなヨセ勝負となります。
105手以下略
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コメントありがとうございます。
大切に読ませていただきます。