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【「今日の格言」と「漢字の読み方」】
湯飲み格言「碁は調和なり」
漢字の読み方「凡例」(はんれい):「ぼんれい」ではありません。
書物の巻頭にあって、その編述の方針や使用法などを述べたもの。
本文中の用語、略語、図や表などの資料に使用されている記号などの意味を説明するもの。
飛刀囲碁は、運要素でスリル満点なところがとても楽しいです。
とくに逆転勝ちは、脳内アドレナリンが大爆発を起こしそうです。
初期配置図
初期配置図

私の黒番です。
黒、白どちらかと言うと、私は黒番の方が好きです。
黒番の方が、先に鎌刀(れんとう:3手連打)が発生しているような気がするからです。
鎌刀の発生はランダムですから、確率は五分五分のはずですので、私の気だけかもしれませんが。
今回の初期配置図は上図です。
これまたランダム配置ですが、今まで一線に配置されていたことはなかったです。
キリチガイの乱戦
実戦図:白10まで

実戦図:白10まで
白4のキリチガイ(切り違い)で乱戦モードとなりました。
キリチガイの乱戦では、最初の鎌刀が大きく勝敗に響いてきます。
最初の鎌刀(れんとう:3手連打)がどちらになるか!
鎌刀は、次の11手目から発生モードに入ります。
逆に言うと白10までは、安心して打てます。
白、1回目の鎌刀
実戦図:白16まで

棋譜再生
実戦図:白16まで
白14、15、16の三連打で黒4子がポン抜かれてしまいました。
しかし、取り跡に三連打で白2目取り返しのキズがありました。
これは、黒さんラッキー。
白、2回目の鎌刀
実戦図:白28まで

棋譜再生
実戦図:白28まで
白の2回目の鎌刀です。
白26、27、28と下辺をぶち抜き、黒を左右に分断しました。
左半分は白地だと主張しております。
ここでは、右上隅の白2子を助ける手や右辺をぶち抜く手なども考えられるでしょう。
とりあえず、形勢は白の勝勢であることは間違いないでしょう。
しかし、白の鎌刀は残り1回。
対して、黒は残り3回を有しています。
黒としては、白の最後の鎌刀に細心の注意を払わなければなりません。
黒、1回目の鎌刀
実戦図:黒33まで(黒33は黒1の個所)

棋譜再生
実戦図:黒33まで(黒33は黒1の個所)
あらら。黒33が表示できてないですね。しょうがないと言えばしょうがない。
黒33は黒1の個所です。
とどめとばかりの白30のタイミングで、黒に鎌刀が発生し、黒31、32、33(黒1)で、白2目をもぎ取ることができ、生き形を作ることができました。
この鎌刀が一手遅れたら、黒の負けでしたね。
これは、黒さんラッキー。
勝負所
実戦図:黒37まで

棋譜再生
実戦図:黒37まで
白34、36と白は右下隅を動いてきました。
お互いに鎌刀で二目を取ることが出来る形になりました。
私はここで黒37とシチョウにかかえました。
シチョウと言っても、次に鎌刀が発生すれば、逆に取られることになります。
白さんが、最後の一回の鎌刀をここに使えるかどうか?
ここは勝負です。
白38で白最後の鎌刀が発生しました。
考えられるのは、右上隅の白2子を助ける、右辺を食い破る、右下黒2子を取る、右下隅を白地にする、左下隅の黒への攻め、などなどでしょうか?
黒に鎌刀が2回も残っているのが着手を難しくさせます。
シンキングタイム。みなさんなら、どこに三連打いたしますか?
勝負は一瞬に
総譜:黒43まで

棋譜再生
総譜:黒43まで
白さんは、白38、39、40と黒2子を取りました。
これは取り跡を見ても効率が悪い石の形をしていますね。
ここで、黒に鎌刀が発生しました。
私は、黒41、42、43と分かりやすく黒地を確定させました。
これを見て、白さん投了。
勝負は一瞬で決着がつきました。
振り反って、白の三連打はどこがよかったのかしら?
左下黒への攻めがいいように思えますが、飛刀囲碁には絶芸先生がいませんので、評価値はわかりません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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