こんにちは。こんばんは。
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管理人の柿門です。(。・(エ)・。)ノ
今回は、「 棋書の紹介その2(武宮の白番)」をご紹介いたします。
*初めにお断り
初めにお断りしておきますが、囲碁の本は、有名作家の小説にようにベストセラーになることはありません。
購買層が限られておりますので、出版してしばらくすると絶版になってしまいます。
ゆえに、ここでご紹介した棋書もすでに書店の店頭にはないかもしれません。
その点はご了承をお願いいたします。
購買層が限られておりますので、出版してしばらくすると絶版になってしまいます。
ゆえに、ここでご紹介した棋書もすでに書店の店頭にはないかもしれません。
その点はご了承をお願いいたします。
黒番三連星からの大模様作戦は、「宇宙流」と称され、ファンに愛されている武宮先生でありますが、白番は二連星からの「自然流」と称されているのをご存じない方がいらっしゃるかもしれません。
武宮先生は白番の方がプロの評価は高いのです。山下敬吾九段は、若いころは武宮先生の白番を多数並べて勉強したと語っておりました。
この「武宮の白番」は、序盤の80手くらいまでを10譜くらいに分けて解説がありますので、棋譜並べに最適です。
別に白番で、こう打てば優勢になるとかではなく、自然流の考え方を解説されています。
白48手までを8譜に分けて解説があります。
ちなみに8譜の解説は、つぎのとおりです。
白40と補強し、42は攻めながらの守り。
こういう調子で地を囲います。
黒43から47で、ほぼオサマリ形ですが、まだ、イジメのきく形でしょう。
白48とウチコみ、中央の厚みが働き始めました。
以上で終わりです。短手数なので棋譜並べに最適です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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