現在は行われておりませんが、以前はパンダネットの月例大会の熱戦譜を月例大会審判長より、パンダネットの掲示板にて紹介してもらえるという特典がありました。
私は2017年11月期Bクラスで選ばれ、当時の大会審判長である小川誠子先生に棋譜解説をしてもらえました。
私の大切な宝物であります。
パンダネットの掲示板にはまだ残っております。（2023年5月投稿時現在）
パンダネットのファイルで棋譜再生すると小川誠子先生の写真付きで解説を読めます。
下記は、2017年12月11日のパンダネットの掲示板の文章です。
パンダネット11月期月例大会 熱戦譜（解説：小川 誠子 六段）
12月に入り、風の冷たさも身に染みるようになってまいりました。皆様、お風邪など召しませんように。
今月、2日、3日と、国際アマペア戦が開催され、審判長を務めさせていただきました。前夜祭での民族衣装も素晴らしく、拝見していて囲碁を通しての平和を感じ、うれしいひとときでした。
結果は、久しぶりに日本ペアが優勝しました。
今日の対局も楽しみながら解説をさせていただきます。よろしくお願いいたします。そして、その棋譜解説は、私のようなへっぽこの碁をほめて、ほめて、また、ほめてと分かってはいても褒められると人はうれしいものです。
棋譜解説の最後にあった素敵な一文をご紹介いたします。
棋譜を拝見して、詰碁なども勉強なさっているような気がしました。
左下隅の打ち方で勝敗が分かれたような気がします。高段者も間近な力だとお見受けしました。ぜひ目指して頑張ってください。
今年も残り少なくなってまいりました。少し早いですが、どうぞ良いお年をお迎えくださいますよう、来年も囲碁をたくさんお楽しみくださいますように心より願っております。
ありがとうございました。小川誠子2018年3月10日にパンダネットの決勝大会で大会審判長として、小川誠子先生は、出席されました。
開会のあいさつでの優しいお声、指導碁での凛々しいお姿、ともに私の大切な思い出として心に刻まれております。
「高段者も間近な力だとお見受けしました。ぜひ目指して頑張ってください。」
誠子先生のこのお言葉と解説付きの棋譜ファイルは私の大切な宝物です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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コメントありがとうございます。
大切に読ませていただきます。