7月6日の対局で、私の白番です。
今回、初めて先にご紹介した無料のソフト「AIの一手」で検討をしてみました。
AIの一手(無料のAI)は、すべての着手を5段階で評価いたします。
上から、「AIの一手」、「好手」、「凡手」、「悪手」、「敗着」の5段階です。
自戦記(黒:黒さん、白:柿門)
AIの一手で検討
(左図)
白28(F4)まで互角です。AIの一手(無料のAI)の評価値ですと黒が、0.3目良いとのことです。
次の黒29が、
「凡手」正着ですが、最良手ではありません。-1.8目
との評価でした。
まあ、普通にG3にノビて良かったかと思います。
このように目数で評価するところが分かりやすくて気に入っております。
黒39(D10)が凡手-3.1目。
黒39では、AIの一手(無料のAI)は、Aを示していました。
言われてみればハザマですので、急所っぽいです。
(右図)
白56(E14)が凡手でした。
AIの一手(無料のAI)は、Aを示していました。
はい、おっしゃるとおりだと思いました。Aは形もきれいですし。反省です。
初めての悪手
(左図)
72手までの棋譜は、こちらより、つぶや棋譜2 Viewerで、ご確認ください。 手順は、図の左下にある青文字の「棋譜再生」でご覧いただけます。 つぶや棋譜2 Viewer左上にある「自動再生」にチェックで再生致します。 つぶや棋譜2 Viewer碁盤の下にある「NUM」で手順が表示されます。
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黒57、黒59、白60、黒61、黒63と凡手が続きます。
凡手の数の差で、白64(H10)まで白が20目のリードとなっております。
本当かしら?そんなに差は無いような気がします。
(右図)
黒69(K7)が初めての悪手でした。あまり良い手ではありません。-11.6目
ここでは、白35目リードとありますが絶対にそんなことはないと思います。
ただの目安にしましょう。
(左図)
前図の黒39では、黒1を示していました。
黒11までが、AIの一手(無料のAI)の参考図です。
真ん中の黒4子は捨て気味に打っています。
黒は、61のキリからここを動き出してきましたが、この石が負担となり、自ら形勢を悪くしていったようです。
(右図)
(右図)
白70は悪手、黒71は凡手、そして、白72(K5)がAIの一手で「最善手です!」と表示されました。
私もこの一手は、気持ちよく打てました。
ここから黒が逃げ出したとしても、黒はダメ場ばかりなのに対し、白は黒を追うだけで自然と地が出来てきます。
72手以下略。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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