互先、私の黒番です
実戦図:黒21まで
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実戦図:黒21まで
私の黒番で、星と小目、白さんは2連星の布石です。
最近は、黒3の小目の位置の布石を多用しております。
以前は、黒19の位置ばかりでした。
その理由は、実戦のように白2の星から白16のカカりが絶好点になると思っていたからです。
現代では逆に白16のカカりを誘ってる感があるようです。
この辺は非常に難しいので、私には解説できません。
とりあえず、今までずっと打たなかった黒3の小目を打って、布石を楽しんでおります。
打ちすぎの白28
黒27に白28と反発されたのは、初体験でした。
黒27は、「次にキリますよ」と言ってるわけでして、それに対して白さんは「どうぞお好きに」と答えられました。
視覚的な黒41
当然、黒29と切りました。
白30のアテは形が悪いです。38のコスミが形だと思います。
白36のツギはもっと形が悪いです。
「アタリだからツグ」よりも
「形が悪くなるからツガない」の思考の方がよかったと思います。
黒41はゲタではありません。また、その後のヨミもありません。
「形的にこう打つところだろう」と私流のいいかげんな打ち方であります。
この対局は野狐囲碁ですが、私は持ち時間5分、秒読み30秒3回を基本としています。
相手が見つからない時には、持ち時間1分、秒読み20秒3回で申請しております。
秒読み20秒は私には厳しく、切れ負けがよくあります。
黒は自然と優勢に
白36とツイだ以上、この白を取られるわけにはいけませんので逃げます。
黒は弱い石を追いかけるだけで、周辺が厚くなっていきます。
弱い石を逃げるだけの展開になれば、上位者でも形勢は自然と悪くなっていきます。
黒91まで、黒が打ちやすい形勢だと思います。
91手以下略。
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コメントありがとうございます。
大切に読ませていただきます。