攻め合いの問題
テーマ図:白1まで
棋譜再生
テーマ図:白1まで
今、白1とハネられた局面です。
黒先:いかに
囲碁は戦いのゲーム
黒2のアテから黒4、6と生きました。
しかし、中央の黒6子が一気に心細くなりました。
このような平和主義の考え方は、囲碁ではうまくいかないことが多くあります。
囲碁は戦いのゲームですから、大いに戦いましょう。
眼あり眼なし
黒2から、果敢に攻め合いにいきましたが、黒4のツギが甘かったようです。
しかし、戦う姿勢は評価されます。
戦いに負けたらそれを経験とし反省し、次局に臨めばよいだけです。
攻め合いの基本
前図の黒4が甘かったです。
上図の黒4の下ハネが、白のダメを詰める強手であります。
この白の形の急所となりますので、これは丸暗記しましょう。
白は次でアタリですから、黒を切断する余裕はありません。
余裕で攻め合い勝ち
白5とハネてみても、白の手数は伸びません。
黒余裕の攻め合い勝ちとなりました。
黒4、急所である下ハネの紹介でした。
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