


積極的な白19
実戦図:白19まで

棋譜再生
実戦図:白19まで
最近は、ブログ記事を書くだけの休日となってしまいました。
対局はいっさい行っておりません。
対局できる余裕を持ちたいものです。
ここでご紹介する棋譜は、1年以上前のものです。
私の白番、3子局です。
三子局ですから、白の序盤はパラパラ戦法です。
白11の三々入りは、私的には珍しいです。ほとんどが両ガカリです。
白19と積極的に入っていきましたが、厳しく攻められるのが心配です。
G5のケイマが好点なので、今だとケイマしそうです。
第2ラウンドへ突入
実戦図:黒42まで

棋譜再生
実戦図:黒42まで
攻めが心配なので、白21と軽く交わそうとしていますが、ここは堂々と26と立ってよかったと思います。
黒22は愚直です。26とハネ出すところでしょう。
黒32は、37といったんは出たいところです。
白39ときれいに連絡できて白は一安心です。
黒40はヨセの手です。
待望の白41に回れました。
黒も下辺に打ち込んだ黒42は、白への攻めと下辺の白模様化を防ぐ好手です。
ここから第2ラウンドに突入です。
白黒お互いに中央へ向かうべきところ
白43、45と三々に入って根拠を得ようとしています。
白49は打たずに、単に白77カケツギをAIの一手(無料のAI)は示しておりました。
白49黒50の交換は無い方が良いのかしら?
白51でも77のカケツギをAIの一手は示していました。黒からの77ノゾキが厳しかったようです。
このあたりの応酬は、AIの一手によると、黒白ともに悪手の連発でありました。
黒も白も上に向かって逃げる手が良かったようです。
黒78は方向違いです。
強い石からのヒラキになっています。
まだ、下辺の黒一団が、はっきりしていないので、中央に向かって頭を出すところだと思います。
きれいに封鎖した白
実戦図:白101まで
実戦図:白101まで
白83、85と強い石にツケていき、白87のノゾキが好手でした。
白97ときれいに封鎖できれば、白は大満足です。
黒は封鎖を避けるように頭を出すべきでした。
白101と先手で上辺に回れて勝負になりました。
黒は上辺を白地にさせないように打たなければいけなくなりました。
101手以下略
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コメントありがとうございます。
大切に読ませていただきます。