私の白番２子局であります。
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（左図）
黒18とキリこんできました。
（右図）
これは、参考図です。
以前はこれで、白ハマリ、黒のハメ手が大成功とされていましたが、現代では、それほど白悪くないとの評価です。
白23、25のキカシが大きいのでしょう。しかし、実戦はこうは打ちませんでした。
（左図）
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（左図）
実戦の進行です。白39では、白２子を動き出す方が良かったです。
黒40と味良く取られては、白不満です。
（右図）
白49の２子取りは、堅すぎました。手抜いて左上隅のシマリの方が良かったと思います。
（左図）
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（左図）
下辺に白59と打ち込み、白77までオサマリ形になったので、安心しました。
（右図）
（右図）
安心したのもつかの間、あっという間に、左下隅の白の眼が取られました。
白83はその上でしたか。黒88と出口もなくなりましたが、２子局なので、図々しく、打ち続けます。
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（左図）
白113と「この一帯は平定した。ゆえに入って来るな。」と白は、主張しております。
２子局の差は、徐々に縮まりつつあります。
（右図）
上辺から左上隅一帯を制し、白163と生きを確保し、白が逆転したかと思います。
白163までの手順は、こちらより、つぶや棋譜２ Viewerで、ご確認ください。 つぶや棋譜２ Viewer左上にある「自動再生」にチェックで再生致します。 つぶや棋譜２ Viewer碁盤の下にある「NUM」で手順が表示されます。
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