こんにちは。こんばんは。
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管理人の柿門です。(。・(エ)・。)ノ
今回は、「初段を目指すには基本定石で対策を」をご紹介いたします。
序盤の研究が大切
囲碁(将棋も同じ)において、昔から序盤の研究はとても大切なものでありました。
それが、AI登場後、よりいっそう謙虚となりました。
それは、我々アマチュアにとっても同じことです。
対策を練る
アマチュアにとっての序盤の研究とは、ずばり、対策を練ることです。
一間バサミに対しては、こう打つ。
小ゲイマカカリに対しては、こう打つ。
三々に入られたら、こう打つ。
等々です。
繰り返すことで理解度が高まる
面接試験に対して、あらかじめ、自分なりの答えを準備していくのと同じように
あらかじめ、「こう打たれたら、こう打つ。」と準備しておくことが大切であります。
同じ質問に対して、何度も何度も同じ答えを繰り返すうちにその答えのレベルが上がっていきます。
「こう打たれた時は、こう打つ」を繰り返すことで、あなたのその形への理解度が高まることになります。
それが棋力アップへとつながります。
これらの対策のバリエーションが増えるにつれ、作戦に幅ができ、初心者から、有段者へと棋力アップすることでしょう。
定石手順を丸暗記でよい
まずは、定石を覚えましょう。
「定石を覚えて二目弱くなり」という川柳もありますが、そんなことはありません。
また、「定石は手順を覚えるだけではダメだ。その定石の意味を理解しないといけない。」なんてことを、おっしゃる方もいらっしゃいますが、そんなこともありません。
我々、アマチュアが、定石の意味など理解できるものではありません。
囲碁はとても複雑なゲームですから、理解するなんてことは、そもそも不可能です。
定石手順を丸暗記するだけで十分であります。
碁が楽しいと感じる瞬間
序盤で不利にならぬよう、基本の対策を練る(定石を覚える)ことから始めましょう。
対策のバリエーションが増える。=(イコール)碁が、楽しいと感じる瞬間。
だと私は考えております。序盤の対策は、棋力に関係なく必要ですね♪
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