白の手数は4手
テーマ図:黒先いかに
テーマ図:黒先いかに
黒1と普通に攻め合ってみましょう。
白2が好手です。
次のアタリを喰らっては、攻め合い負けしてしまいますので、黒は手抜きできません。
黒3に白4とハジいてコウとなります。
この問題は無条件で白を取れますので、コウでは失敗とさせていただきます。
黒の手数は意外と短かいですね。
直ツギは失敗
黒1とツギ、手数を伸ばそうとしてみました。
白2、4と眼を持たれると黒は手も足もでなくなります。
白6まで黒の攻め合い負けです。
黒失敗です。
カケツギも失敗
黒1とおしゃれにカケツギをしてみました。
眼トリの白2は当然の一手です。
ここから黒3、5と攻め合いますが、白6まで、これもコウになります。
同じくコウでは失敗とさせていただきます。
手数が伸びる妙手
黒1が正解です。
これで黒の手数が伸びているのです。
こんな狭い場所なのに、私は分かりませんでした。
囲碁って難しいですね。
攻め合い勝ちの図
眼トリの白2は必須です。
あとは、順番に黒3から攻め合います。
白6と黒1目を取らなければいけなくなりました。
ここで一手違います。
黒7まで黒の攻め合い勝ちとなりました。
手品を見せられているようで、不思議な感じがいたしました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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コメントありがとうございます。
大切に読ませていただきます。