自戦記その1

2023/06/02

05.自戦記

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 私の白番で、2子局であります。


棋譜解説図(数字、記号入り)


2子局では、私は、この白1、3、5の布石を愛用しています。黒がかかろうが、受けようが、ハサもうが、手抜きしようが、おかまいなしに、白1.3.5です。アマチュアのネット碁ですから序盤から考えてもしかたないです。


棋譜解説図(数字、記号入り)


白7の両ガカリでは、コゲイマ、大ゲイマ、一間高、そして、この二間高とありますが、その時の気分で打っています。別に深い意味はありません。まあ、コゲイマが一般的ですから頻度は多いです。


棋譜解説図(数字、記号入り)


黒4の一間バサミに対しての白25両ガカリに黒26と打たれたら、白27と三々入りし、応手をうかがいます。

黒28と打たれたら、私の十八番である「高木祥一(著)裏の裏定石必勝法」より「定型やぶり」白29の出番となります。


棋譜解説図(数字、記号入り)


白の三々入りに対しての黒28は、39(C5)と受けるのが普通です。黒30では、37(C4)と受けるところです。黒30と手拍子で押さえるのは良くなく、白31がピッタリとなり、黒は上手い受けがありません。
詳しくは、「高木祥一(著)裏の裏定石必勝法」をご覧ください。しかし、2子局。まだまだ、これからの碁です。

棋譜解説図(数字、記号入り)


左下隅の黒、そして左辺の黒は110と自陣に手を入れての二眼生き。こういう手を打たせることができれば、満足で、普通は、白良しとしたものです。110手以下略。


110手までの手順は外部リンクいたしましたので、そちらでご確認ください。

つぶや棋譜2 Viewer左上にある自動再生にチェックを入れますと再生致します。

最後までご覧いただきありがとうございました。




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囲碁とは黒と白が交互に打って、自分の陣地の大きさを競うゲームであります。碁盤の目は361あり、黒白交互に打つと10の360乗ものパターンがあり、無限の世界と言われております。また、囲碁は、礼節を重んじ、礼に始まり礼に終わる競技でもあります。私はネット碁を楽しんでおりますが、ネット碁のおかげで囲碁は世界中に広まり、世界中で楽しまれるようになりました。囲碁に国境はありません。そんな囲碁の魅力や楽しさを少しでも伝えることができればと考えております。

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